はじめまして!4月からコンサラートのメンバーとなりました湯浅 孝司(Yuasa Takashi)です。
コンサラートとは1月末から、お付き合いをさせていただいていたのですが、この度正式にメンバーになりました!
どうぞ末永くよろしくお願い致します。
さて、最初の記事は何にしようか迷ったのですが、最近読んだ印象に残っている本を一つご紹介したいと思います。
「論点思考」(内田和成氏)です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4492556559
話題に上がっている本なのでお読みになった方も多いかもしれません。
本には論点を掴むための方法が色々と紹介されていますが、自分は、正しい論点を設定できるようになるにはまずは「知識」を正しく持つことが前提だと感じました。
真の論点を見つけるには、「なぜ」を繰り返すことが有効だと書かれています。
でもそもそも知識がないと、例えば会計でも社会保険でも、疑問が持てないですよね。
生じている現象をそのまま受け入れるだけ。
仕事をしていても、自分よりも“一つ深いところ”で疑問を持てる人は問題解決が早い!
それは、問題の本質(論点)をつかめているからなんですよね。
コンサラートにはそんなメンバーが多いです。